要の純然たる日記（新館）

イコマにある娘の祖母宅から。のんびり起床。嫁はんと娘はお節料理を手伝っている。

昼前に軽くラッパを練習。やっぱり速いフレーズの練習。ウォレスのプラクティスミュートだと、フレーズに微妙なニュアンスをつけることは出来るのだが、音色の練習だけはできないので、どうしてもフレーズの練習に偏ることになる。

夕方、軽く散歩に出かける。激坂を登って総合運動公園に上がり、ゆっくり下っていたら「矢田丘陵遊歩道」というものを見つけたので歩いてみることにした。これは矢田丘陵を縦走する散策道で、もちろん舗装はされていないがよく整備されている。

機嫌良く歩いていたら雨が降り出した。山の中を歩いている間は雨は森の木に阻まれるので濡れなかったのだが、山から出るとしとしと降られる。傘はないが、財布もない。財布があったとしても傘を売っている店もない。というわけでそぼ濡れながら帰る。娘を連れて行かなくてよかった。

その後、娘とその祖母と3人で百人一首。源平で、娘は僕にも祖母にも圧勝。しかし3人でのチラシ取りでは娘の祖母が勝利。

夜になって、長兄一家と長姉一家が来て夕食。「梅の宿」でかに鍋をいただく。酒は飲んだがあまり鍋は食べず、久しぶりに酔いつぶれた。

日付が変わってから近所の神社に初詣に行ったが、その後いつも行く寺は諦め、一人で帰って寝る。