要の純然たる日記（新館）

富山にある嫁はんの実家から。

連休後半で高速道路の渋滞は激しさを増しているがそれを乗り越えなければ帰れない。帰れないと楽しい仕事にも復帰できないし、娘も楽しい学校の授業が受けられないし試験も受けられない。それは困るのでムサシーノへ帰る。

しかし半端な時間帯に富山を出ると渋滞のピークにぶつかってしまうので、今回は作戦を変えて、遅く出ることにした。

というわけで、午前中は娘と近所の野球場近くに出かけていって楽器を吹く。娘のサックスも、今回は近くに練習している野球選手もいないので幾分生き生きと吹けていた。僕もラッパを吹く。

14時過ぎに嫁はんの実家を出発。お土産を買うために魚津のアピタに寄ってみたのだけど、品数が少ないので諦める。北陸道で富山土産を買うには有磯海SAが一番良いのだけど、魚津ICから入ると行けないので滑川ICまで戻って北陸道に入る。結局1時間くらいロスすることになった。どうせ渋滞しているからちょっとくらいロスしても気にならない。

珍しく車と人で溢れている有磯海SAでお土産を買い、一路関東へ。上信越道の妙高付近で2kmくらい渋滞して長野県内に入ったら、藤岡付近で事故渋滞20kmの情報が入った。自然渋滞なら我慢できるが事故渋滞は始末に負えないので、とりあえず小布施PAで休憩。ついでに夕食している間に事故処理は進んだらしい。

そういえば、以前サンクゼールで売られていたフルーツソースを全く見かけなくなってしまって嫁はんが悲しんでいたのだが、小布施PAで中高果実加工株式会社のフルーツソースが売られていて、これが以前買っていたものとよく似ていたので買うことにした。

話戻って、上信越道をのんびり走る間に事故処理は順調に終わったらしく、結局渋滞には遭わず関越道に辿り着く。そこからも20km級と10km級の渋滞があったのだが、夜になったおかげでこの渋滞は意外に流れていて、30km/hくらいでクリア。結局22時過ぎに帰宅。