要の純然たる日記（新館）

熱が下がっていればそのまま出勤しても問題ないと昨日の医者には言われていたのだが、寝ても熱が下がらなかった。そうなると問題はインフルかどうか、のみ。

昨日の医者は木曜休診だったので、別の医者に行き、インフルの検査を受けてみた結果、見事A型陽性だった。というわけで今日と明日の展示会説明員業務は不可能。出勤も来週月曜までは避けた方が良い（発症後5日間は感染力があるらしい）とのことで、じっくり取り組むことになる。

既に麻黄湯を飲んでいることを言ったら、麻黄湯と飲み合わせても問題ない薬ということでリレンザを処方される。リレンザ (Relenza) とは洒落た名前で、厳しい状況が回復して楽になる、という意味の "relent" と、インフル "influenza" を掛けたものだろう。命名の教科書に載りそうな製品名で学ぶところが大きい。

熱がある状態でやれることは寝ることだけ。既に寝すぎで痛い背中を湿布でだましつつ、できるかぎり寝る。夜には熱も36.9度くらいまで下がるのだが、体調は相変わらず激悪だったのでやっぱりひたすら寝る。