ライブ予定

  • 次は5月かな

ハーフボトルワイン2007年09月08日

ワインにはあまり金を使っていないわけなのだけど、それなりに好きなのでそれなりに飲みたい。かといって本格的なワインを毎度毎度飲むってのは性にも合わないし金もない (30代子持ちヒラ社員だしね)。そこで重宝するのがハーフボトルワイン。1回で飲みきれるし、そんなに高いモノもないし。あと、ハーフボトルになるようなワインは、そんなにハズレもない。

「エノテカ」というワインショップのチェーン店があって、吉祥寺にも店があるので買うときにはここで買うことが多いのだけど、今度銀座にハーフボトルとスパークリングワインの専門店がオープンするらしい。「エノテカ375&シャンパーニュ銀座店」という。嬉しいねえ。

ちなみに東京駅八重洲北口から徒歩1分だとか。便利だ。
http://gakuba.com/job/detail.jsp?job_id=19324

日経産業新聞で記事を読んだけど、ネットで見つけられなかったので、アルバイトサイトからの情報。

リアルに近づけるほどパチもん臭く見える2007年07月21日

昔のSFX映画のデジタルリマスター版って、どうして安っぽいCGにしか見えないんだろう。

(1)リアルに近づけるほどパチもん臭く見える問題
【類】物真似芸人の本物に対するリアリティを見よ

(2)映像技術に頼った映画になるから
【類】君の売りはハイノートだけですか

(3)元の素材の限界
【類】床屋にて
 「どうします?」
 「色男にしてください」
 「それは無理」

(4)実は映画館の大きい画面なら気にならない
【類】ライブは盛り上がるけどCDでの演奏はイマイチ面白くないミュージシャン。特定のバンドを指しているわけではないので念のため。ちなみにそういう人たちは、僕は嫌いじゃない。

「ひかり」より速いのは「のぞみ」だが2007年07月10日

「ひかり」より速いのは「のぞみ」、だけど実際には「ひかり」も「のぞみ」もそんなに速さが違うわけではなくて、飛ばす駅の数が違うだけという噂も。いや実際には「ひかり」は(車両の最高速度に比べれば)そんなに気合いを入れて走っていないのだろうけど。

それはどうでもいい。

グリコ的には、「ビッグ」よりでかいのは「ハッピー」らしい。プッチンプリンの巨大版、400g入った「ハッピープッチンプリン」がハッピーたる所以は、ただでかいからではなく、滅多にお目にかかれないからでもあるらしい。どの店でも売られているわけではなく神出鬼没。見つけたらハッピー。

で、先日とあるスーパーでたまたま見つけたので購入。折角なのでビッグとふつうの3連プッチンプリンも買って比較。本当は3連プッチンプリンとビッグプッチンプリンの間に、無印のプッチンプリンがラインナップされているのだけど、これは今やハッピープッチンプリンより見つけにくいとの噂。

とりあえず話の種に写真を撮ってみた。比較対象は3連プッチンプリン。そんなことしなくてもYouTubeで探してみれば、ハッピープッチンプリンをぷっちんする映像だけでも山ほど出てくるのだけど、自分でやることに意味があるってことで。

ちなみに、食べるのにそんなに苦労はしない。

物堅くない源氏の物語2006年07月09日

ふと思い立って、源氏物語を読むことにした。紫式部が書いたとされる世界最古の長編小説。筋はよく知っているけど、実は読んだことはなかった。原文で読めないわけではないのだけど、文語文で抵抗なく読めるのはせいぜい17〜18世紀くらいからで、10〜11世紀の文語文になるとちょっと時間がかかる。あと、特に僕は古今東西問わず詩歌に疎くて、そこかしこに出てくる歌をよく理解できない。そんなわけで、オリジナルを図書館で借りると期限内に読み切れないので、歌の解説つきの現代語訳を。

たまたま図書館にあったのが瀬戸内寂聴訳のもの。第1巻 (「桐壺」から「若紫」まで) を借りて読んでみたのだけど、ちょっとこの訳は。なんか、古文の授業で模範解答としてでてくるような直訳風。これは、原文のほうがまだ味わいがある分だけ良いかもしれんぞ。

と思ったけど、第1巻の最後 (「若紫」のあたり) になると、だいぶ読みやすくなった。読み始めた頃は与謝野晶子に乗り換えようかと思っていたけど、ちょっと読み進めてみても良いかも。

サッカーについて僕の知っている全て2006年06月09日

野球やサッカーをはじめとして、メジャーなスポーツには関心の薄い生活(というか性格)をしているのですが、サッカーのワールドカップが開催されることくらいは知っています。今月から始まるんですよね。ええ、知ってますよ。日本チームも出るんですってね。別にどこのチームにも思い入れはないので、地元チームの健闘は祈っておきましょう。がんばれ横河武蔵野FC (どんなチームかは知りませんが)。

関心は薄いとは言いながら、サッカーについて全く知らないわけではありません。学校の授業でやりましたから。「キャプテン翼」すら読んだことのない僕は、クラスメイトが「つばさくん」「みさきくん」と叫びながらボールを蹴っていたのについていけませんでしたけど。

長方形のフィールドを使って2チームで対戦して、各短辺に各チームにゴールがあって、敵陣のゴールのなかにボールを入れると1点なんですね。ただし制約があって、チームの中の、キーパーと呼ばれる1人を除いてボールを手で触ってはいけないし、その1人も、自陣のゴールエリアと呼ばれる四角と丸を組み合わせたような変な形のエリアの中に限って手で触れるんですね。

フィールドの外にボールが出たら、最後にボールを触った人の所属していないチームの人がボールを入れるんですね。長辺からボールが出たら手で投げ入れ、短辺から出た場合は、ゴールを陣地とする側がボールを外に出したらフィールドの角から、そうでなければゴールエリアからキーパーが蹴るんですね。ちょっと複雑だけどそのくらいは余裕で分かりますよ。

もうひとつ、自分より前方、つまり敵陣側にパスを出してはいけないんですよね。ただし、自分がパスを出そうとする相手よりも敵陣側に敵チームの人が2人以上いるならオッケー。これが基本ルールの全て。あとは、審判の見ているところで相手を殴ったり蹴ったりしてはいけないんでしたっけ。

試合の運用としては、1チーム11人以下で行うんですね。別に10人でも9人でも試合としては成立するんですね。野球だと1人でも足りないと即座に負けになるのですが、そのへんは融通が利くようです。しかし。さすがに1人だと間接フリーキックのときに困りますから、実態としては1チーム2人以上が原則でしょうね。

これくらい知っていれば、サッカーのニュースについていけますかね。

いらんもんを買ってしまった2006年04月30日

前回に続いて車の話。

雪国の大学に通っていたときから、毎年冬になると冬タイヤにして、冬が終わると夏タイヤにしています。ちなみに「夏タイヤ」という表現は雪国でしか使われないという説もありますが気にしません。学生時代は近所のガソリンスタンドで場所を借りて自分で交換していましたが、就職してからは、タイヤを買うと何度でも工賃無料で交換してくれるタイヤ屋さんを使うようになったので、あまり自分では交換しなくなりました。

東京に引越してからは、そういうタイヤ屋さんが近所にないので、自分で交換するしかありません。もちろん金を払えば交換してくれる業者はありますが、そのためだけにわざわざ遠くまで出かけるのは面白くありません。そこで、この春から再び自分でタイヤ交換することになりました。

タイヤ交換で一番手間がかかるのは、タイヤの運搬と車体のジャッキアップです。運搬はしかたがありませんから、問題はジャッキアップです。車載工具のジャッキだと結構時間がかかるので、油圧式のジャッキを買ってみました。重たいジャッキを自宅に置くのも大変なので、車載もできそうな軽い (1kg程度の) 油圧ジャッキです。これで作業も楽々、と思っていたのですが、そううまくはいかないようで。

問題は、僕の車の最低地上高が意外に低かったことにあります。折角買った油圧式ジャッキですが、一番低くした状態で、車の下に入ってくれません。仕方がないので、車載工具のジャッキで少し車体を持ち上げてから油圧ジャッキを使ってみました。これなら油圧ジャッキも使えます。しかし、そこまでするなら車載ジャッキだけでやってしまいます。アホや俺様。結局、折角買った油圧ジャッキを使うことなく、タイヤ交換してしまいました。所要時間約1時間。この油圧ジャッキ、どうしよう。

調味料が減らない2006年04月14日

ふつうのご家庭で調味料を賞味期限内に使いきることってあるんでしょうか。我が家では、一部の例外を除いて調味料は1年くらいは残ってしまいます。ミルクティーにしか使わないシナモンや、夏しか使わない島唐辛子ソースが減らないのは分かるとして、どんな料理にも使えるマヨネーズやケチャップ、塩、醤油、胡椒、砂糖、七味(うちでは娘も食べられるように唐辛子と山椒を除いた五味ですが)やオイスターソースなども、1年以上前に買ったものが平気で使われていたりします。1年前のマヨネーズはちょっと宜しくない気もしますが、腸は丈夫な方だから平気 (ぉぃ)。

鉱物である塩なら、湿気ないかぎり風味もなくならないので問題ないのですが、動植物由来の調味料だとそうもいきません。たとえば七味なんかは、風味もなくなってしまいます (五味だけど)。かといって、八百万の神を崇める無宗教人としては、まだ使える食べ物を捨てる気にはとてもなりません。そして、結局残ってしまうわけです。もっと少量単位で売ってくれれば良いのに。

ちなみに、我が家で最も使われる調味料は、味噌と白だしです。そりゃあ、これを使わなかったら汁物がいただけませんからね。

ジャグリングと歩数計2006年03月31日

会社の近所に住んでいます。自宅から会社まで、24インチのママチャリを漕いで300回転くらいで到着してしまいます。会社でも座り仕事ですし、せめてもの健康管理に歩数計を使うことにしました。万歩計と言ったほうが通りが良いでしょうか。京都が誇る世界のオムロンに言わせると「ヘルスカウンタ」というそうです。1,000円ちょっとで買いました。歩数だけが表示されるシンプルなやつです。

しばらく歩数計をつけて生活したのですが、会社の昼休みにジャグリングをした日には歩数が増えているような気がします。試しにジャグリングの練習開始前と開始後でカウンタを比較してみると、30分くらいしか投げていないのに3,000歩進んでいたりするようです。そこで、ジャグリングが歩数計に及ぼす影響を調べてみました。

方法は単純です。ある回数だけ投げて、その前と後のカウンタを比較することで、投げている間に進んだと見做される「歩数」を調べます。ちなみに歩数計は右腰のベルトに装着します。僕の歩数計は感度調整が可能で、通常レベル、高感度、低感度を選択できますので、各感度毎に計ります。精度を高めるため、各技について2回ずつ計って、進んだ歩数計のカウント (仮に「換算歩数」と呼びましょうか) の平均をとります。本当は試行回数はもうちょっと多いほうがよいのですが、昼休みの時間も有限なので。

ではまず、ボールから。数字は20キャッチあたりの換算歩数です。

高感度標準感度低感度
2-ball in one hand (L)2.50.00.0
2-ball in one hand (R)3.50.00.0
3-ball cascade2.00.00.0
3-ball Mill's Mess9.51.50.0
4-ball fountain10.51.00.0
5-ball cascade9.02.50.0

片手2個と3ボール・カスケードはさすがに体の上下の揺れがほとんど見られないようで、歩数計にも現れません。ミルズメスは多少揺れるようで、感度が高いと影響が出てきます。 4つ玉の方が5つ玉より換算歩数が大きいところをみると、カスケード系よりファウンテン系の方がはちょっと不安定なのかもしれません。

ではクラブも見てみましょう。僕はクラブは4本が精一杯なので、5本は勘弁して下さい。「2-1」というのは、片手で2回転、もう片手が1回転というふうに読んで下さい。

高感度標準感度低感度
2-club in one hand (L)14.02.00.0
2-club in one hand (R)13.02.50.0
3-club cascade3.00.00.0
3-club 2-1 (L)10.51.02.0
3-club 2-1 (R)13.00.00.0
3-club 3-1 (L)19.510.05.0
3-club 3-1 (R)21.011.07.0
4-club fountain18.511.08.0

3クラブカスケードくらいまではほとんど体も揺れませんが、回転数をちょっと上げると途端に影響が出るようになります。低感度で歩数がカウントされているのは、コースがずれてジャグりながら歩いてしまったからだと思います。

以上の実験から、ジャグリングすると、確かに歩数計に影響があると言えます。ただしそれが悪いかというとそうでもなく、ここで歩数計でカウントされるような技というのは、体感でも運動量の大きい技になります。ですから、換算比率はともかく、ジャグリングを歩数に組み入れて健康管理してもそれほど問題ではないと思われます。ただし、感度はあまり高くしないほうが良さそうです。

現時点では、換算歩数が大きい技というのは、技自体が体の上下運動を必要とするものなのか、技が身についていないから体に無駄な動きが出てしまっているのか分かりません。ですから、ジャグリングのエキスパートに同様の実験をやってもらうか、僕が新技を練習して、その過程で換算歩数がどう変化するか調べる必要があります。これはまた別の話として。

代りを買うと失せものが出てくる2006年03月05日

筆記用具の歴史はもちろん紙より古くて、誰かのご先祖がどこかの洞窟に獲物の絵を描いたのときにもきっと何かを筆記用具にしたのでしょう。それ以来、今に至るまで筆記用具の技術革新は続けられています。筆記用具は、まさに人類の叡知の結晶であると言って良いでしょう。

だからというわけでもなく (じゃあ前段はなんだよ)、ペン類にはあまり妥協したくありません。 僕の場合、主な筆記用具はボールペンになります。適度な重量感と柔らかい感触があって、軽すぎない程度の筆記感がある、指の大きさと筆入れに合ったサイズのペンが好みです。筆記用具に関してはコレクターも沢山おられますし、高級なペンを好んで使う方も少なからずいるようですが、僕の場合、単に物を書くことにストレスを感じたくないだけですから安いものです。用途に合わせて何本かしか持っていません。一番高いもので1500円くらいかな。

その中に、シャツの胸ポケットに常備する小型のボールペンがあります。思いついたときにメモを取ることが多いので重要です。しかし、なかなか好みに合うペンがないので困っていました。条件としては、ノック式であること (片手で瞬時に使うため)、細すぎないこと、変なボタンがついていないこと、一色であること、くらいです。 あちこち探した苦難の結果、重さも手触りも快適な小型のボールペンを見つけました。値段も100円と手頃。

ところが先日、このボールペンをスタジオに置き忘れてしまいました。忘れてしまったものは仕方がないのでしばらく胸ポケット用ボールペンなしで生活したのですがやはり不便です。しかたなく、そのボールペンをもう一度買おうと店に行ってみたら、もう売られていませんでした。ありがち。

で、代替になるようなボールペンを探し直してなんとか見つけたのですが、なんと値段が500円。前のボールペンの5倍です。でもしかたがないので買いましたけど。 代りを買うと失せものが出てくるというのはよくある話で、ボールペンを買った次にスタジオに入ったら、失くした100円ボールペンが出てきました。

腹立たしいので、胸ポケットにはボールペンを2本挿そうかと思っています。1本のインクが切れたらもう1本を使えるように。て、ディルバートですか僕は。

漫才の季節2005年12月25日

1年くらい前にも書きましたが、漫才が好きです。好みとしては大木こだま・ひびきで (ただし最近ようやってはるチッチキチーはいまいち好きになれませんが)、若手では麒麟がイチオシです。あとは千鳥あたりかな。

それにしても、関東の地上波放送では相変わらず漫才がほとんど流れません。芸人さんは結構出ていますが、コントだったり、テレビに出ても芸をしなかったりでいただけません。バラエティ番組に10回出るうちのせめて1回くらいは芸を見せてくれてもええのに (麒麟や千鳥はバラエティ番組にも出ないけど (出られても困るけど))。

そんなわけで、年末のM-1グランプリから年始のおめでた演芸までが貴重な漫才の季節になります。今日がM-1でした。麒麟も、嫁はんが贔屓にしている笑い飯も毎年出てくれます。優勝して来年から出なくなってしまっても困るので、優勝しない程度に頑張って欲しいと思っています (期待通りでしたが)。普段から漫才が流れるなら優勝を期待するんですけどね。

今年はCSで放送される敗者復活戦からほぼ全て観てしまいました。敗者復活戦は玉石混交ですが、さすがに決勝になると、3分の2くらいはたっぷり笑えます。しかし、芸を見るあいだ難しい顔をしている審査員の顔を映さないで欲しいですね。立場は理解出来ますけど、こっちは笑っているのに白けますから。