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- 次は5月かな
得意料理 ― 2006年05月16日
不得手だけど嫌いでないものってのは結構沢山あって、車とか写真とか自転車とか、ああ、ジャグリングも入るかもしれません。専門用語では「下手の横好き」といいます。あと、歌を歌うのもスーツを着るのも短髪にするのもソロを吹くのも、得意ではありませんが、嫌いではなかったりします。ちなみに、得意だろうが不得意だろうが嫌いなものは嫌い、というのも結構沢山あって、掃除とか掃除とか掃除とか掃除とか、あと、掃除とかは嫌いですね。敢えて加えるなら、掃除も嫌いです。
閑話休題。春から娘が幼稚園に通いだして、最近は毎日弁当を持って行っています。弁当は娘のお母さん、つまり嫁はんが作るのですが、どういうわけだか、卵焼きだけは僕が作ることになっているようです。「どういうわけだか」と書いておきながら理由は分かっています。卵焼きは僕の唯一の得意料理なのです。まあ、ふつうに卵を溶いてだしを入れて、卵焼き器で焼きながらくるくる丸めるだけなのですが、このくるくる丸めるという一点に関してのみ、嫁はんより僕の方がうまいようです。なんでだろう。やっぱり「箸で細かくコントロールしてる感」が強いからかな。車と一緒や。
追記:嫁はんからクレームが。「こういう書き方やったらあたしが卵焼き巻かれへんみたいやんか。ちゃんと巻けるっちゅうねん」だそうです。
MacBook登場 ― 2006年05月17日
http://www.apple.com/jp/news/2006/may/16macbook.html
5年後くらいには選択肢に入るかもしれません。
先月iBook G4を買ったところなのですが、あまりショックではありませんね。(遅かれ早かれという意味では) 予想されてたし。安かったし。1ヶ月間使い倒してたし。
ラテックスに負けてしまった ― 2006年05月21日
ところが、ふと思い立って、近所のロフトでバルーンアート用の風船をまとめて買ってみました。娘が喜びそうなので。で、早速膨らませようと息を吹き込んでいるのですが、これが膨らんでくれません。いや本来、人の息で膨らませるものではないのですよ。空気を入れるポンプも一緒に買ってあるので、バルーンアートを作るためには別に息を使う必要はありません。
でも、一応管楽器奏者のハシクレとして、息で膨らませられないと恥ずかしいじゃないですか (東京弁)。しかも僕、自慢じゃありませんが好調時には実音ダブルBb(移動ド方式でいうならダブルC)を叩けるラッパ吹きです (結構自慢)。肺活量も息のスピードも、それなりに自信があります。
というわけで、ずっと頑張っているのですが、ぴくりともしてくれません。ラッパで高音を叩くときのような息の出し方をしてるつもりですし、背中の筋肉の痛くなり方も高音吹奏時と同様なんですけどねえ。とりあえず今日のところはこんなもんにしといてやろうか(吉本新喜劇風に)
すごいぞ椿油 ― 2006年05月27日
娘3歳8ヶ月ですが、生まれてから今に至るまで、髪を切ったことがありません。おかげで同世代の人たちに比べると長髪です。もともとは胎毛筆を作ろうと思っていた(娘の顔は短髪だと男の子と間違えられそうなので、髪を切っても女の子に見えるくらいの長さまで伸ばそうと思っていた)のですが、今ではタイミングを逸しているだけになりつつありあます。髪は自然に生えかわるので、そもそも胎毛が残っているかどうか怪しいところです。
ちなみに髪の寿命には諸説あります。 例えば、僕はいしいひさいちの漫画が好きで、 朝日新聞は「ののちゃん」だけでも読む価値があると思っているのですが、「ののちゃん」の登場人物である藤原先生によれば、 髪の寿命は2年から5年だそうです。普段の連載を考えると藤原先生の情報には全幅の信頼を置く気にはならないのですが、まあそんなに外れているわけではないのでしょう。だとすると、一応まだ、胎毛も多少は残っているのでしょう。
さて、だいぶ長くなった娘の髪ですが、長いだけあって、毎日リンスしたりトリートメントしたりと手入れしても、どんどん傷んできます。夜手入れしても朝には元の木阿弥です。業を煮やした嫁はんが椿油を買ってきました。数滴をのばして髪につけてやり、櫛を通してやるとあら不思議、あっというまに痛んだ髪がつやつやになります。値段が高いだけある。櫛の通りが良くなったのが楽しいので、すっかり癖になってしまいました。僕が。
しかしまあ、近いうちに切らないといけなさそうではあります。散髪屋さんでおとなしくできるとも思えないのですけど、そのへんは慣れた散髪屋さん(美容院? カット屋さん?)にお願いしないといけないんでしょうね。
自動車保険 ― 2006年05月31日
運転免許を取ったのが13年前の5月で、その直前に車を買っていたので (7年落ちファミリアを3万円で)、例年この時期に保険の更新があります。というわけで、今年も保険の更新があります。保険会社は色々なサービスをどんどん足して保険料を上げていくのが常なのですが、僕の場合は、対人対物無制限があれば十分というスタンスでやっているので、あまり上客とは言えないでしょうか。でもいままで僕の保険を使う事故を起こしたこともないので、文句を言われる筋合いは全くありません。
で、今年の更新は去年と全く同じ条件にしました。車が古くなるにつれて車両保険額がちょっと下がったくらいです。しかし、それでも保険料は去年より上がってしまいました。なぜでしょう。
僕の乗っているインプレッサのNA (つまり、おとなしい仕様) は、統計的にあまり事故を起こさない車種のようで、料率クラスはかなり低めでした。ええっと、料率クラスをご存知ない方のために簡単に説明しておきます。保険会社にとっては、事故を起こしやすい車種と起こしにくい車種があるようで、どんなに安全に運転されても日産シルビアは事故を起こしやすくて、どんなに乱暴に運転されても、マツダファミリアは事故を起こしにくいのだそうです。その基準が、保険会社がユーザの知らないところで勝手に作った「料率クラス」というわけです。 とは言っても別に恣意的に作られるわけではなくて、各車種に対してどれだけ保険が使われたか、で決定されるそうです。例えばシルビア (PS13) の場合、車両保険を使われることが多いそうなので、車両の料率クラスは1から9までの内の8でした。小池保険事務所の料率クラス検索が便利です。
さて、僕の乗るインプレッサNAですが、ターボのインプレッサに比べると格段に料率クラスは低めに設定されています。特に、対人の料率クラスは1でした。これが、今年は2に上がったのだそうです。つまり、インプレッサNAに乗る奴は対人事故を起こす可能性が高い、と保険屋、もとい、保険会社が認定したわけです。 そんなわけで、ちょっとだけ保険料が上がってしまいました。まあ、シルビアの頃の保険料に比べれば安いもんですけどね。
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