子供用自転車を買う ― 2007年09月02日 22時03分46秒
ちなみに1歳のときは鉄琴、2歳ではレゴ赤バケツ、3歳では三輪車、4歳ではレゴ青バケツだった。順序としてはまあ妥当なところ。娘の幼稚園の同級生には既に補助輪を外して走り回っている子もいるので、ちょっと遅めかもしれない。
しかしいろいろ探したのだけど、どうも普通の自転車屋で売られている子供用の自転車は無駄にかわいらしい。かわいらしいのが悪いとは言わないけど、自転車は実用品だ。かわいらしさが機能と結びついていない実用品には価値を感じられない。例えば路上で遠くからでも認識しやすい色であるとかならまだしも、必ずしもそういう観点で選ばれている色でもないように思える。
そんなわけで無印良品。僕は無印良品の商品は、コストパフォーマンスがよろしくないので積極的には買わないことにしているのだけど(我ながら控えめな表現)子供用の自転車は、ただシンプルなだけなので、相当マシな部類になる。ただしちょっと高い。おまけに防犯登録までした。子供用自転車の防犯登録は任意だけど、武蔵野市の治安っていまいち信用できないからね (某誌の特集の安全に住める都市ランキングで上位に入っていたのが信じられない)。
で、今日納品された。早速娘に漕がせてみたのだけど、おや? 後輪がえらくホイールスピンしてるぞ。補助輪の位置が低すぎて、ちょっと悪路になると、補助輪に支えられて後輪が浮いてしまうらしい。これは調整できるものなのかなー。補助輪つき自転車を扱ったことがないからよくわからないな (自分が乗っていたのも25年以上前の話だし)。
すごいぞ椿油 ― 2006年05月27日 01時36分29秒
娘3歳8ヶ月ですが、生まれてから今に至るまで、髪を切ったことがありません。おかげで同世代の人たちに比べると長髪です。もともとは胎毛筆を作ろうと思っていた(娘の顔は短髪だと男の子と間違えられそうなので、髪を切っても女の子に見えるくらいの長さまで伸ばそうと思っていた)のですが、今ではタイミングを逸しているだけになりつつありあます。髪は自然に生えかわるので、そもそも胎毛が残っているかどうか怪しいところです。
ちなみに髪の寿命には諸説あります。 例えば、僕はいしいひさいちの漫画が好きで、 朝日新聞は「ののちゃん」だけでも読む価値があると思っているのですが、「ののちゃん」の登場人物である藤原先生によれば、 髪の寿命は2年から5年だそうです。普段の連載を考えると藤原先生の情報には全幅の信頼を置く気にはならないのですが、まあそんなに外れているわけではないのでしょう。だとすると、一応まだ、胎毛も多少は残っているのでしょう。
さて、だいぶ長くなった娘の髪ですが、長いだけあって、毎日リンスしたりトリートメントしたりと手入れしても、どんどん傷んできます。夜手入れしても朝には元の木阿弥です。業を煮やした嫁はんが椿油を買ってきました。数滴をのばして髪につけてやり、櫛を通してやるとあら不思議、あっというまに痛んだ髪がつやつやになります。値段が高いだけある。櫛の通りが良くなったのが楽しいので、すっかり癖になってしまいました。僕が。
しかしまあ、近いうちに切らないといけなさそうではあります。散髪屋さんでおとなしくできるとも思えないのですけど、そのへんは慣れた散髪屋さん(美容院? カット屋さん?)にお願いしないといけないんでしょうね。
入園式だった ― 2006年04月09日 23時30分29秒
入園式では、世の親馬鹿の例に漏れず、買いたてのビデオカメラで娘を追いかけてしまいました。とはいっても、式では保護者席は園児席の後方ですから、式中には娘が後ろを見ない限りカメラに顔は入りません。せめて泣き叫ぶとか、後ろをきょろきょろして親を探すとかしてくれるなら少しは撮影しがいもあるものを、娘は妙に聞き分けが良いもので、式の最中はしっかり前を向いてきちんと座っていました。更に、周りの泣き叫んでいる子の相手をする先生の陰になって、後ろ姿すらほとんど撮れませんでした。もうちょっと落ち着きがなくても構わなかったのに。
いや、ビデオが撮れなくて悲しいのは僕ではなくて、入園式に来たくてもこられなかった祖父母 (をはじめとした親戚) なのでしょうね。僕は阿鼻叫喚の入園式を見られただけで面白かったので満足していたりします。
知らぬ間に学習 ― 2006年04月05日 02時52分12秒
娘3歳7ヶ月ですが、今月から幼稚園の年少組に入ります。入園式を前に、園服 (通園に使う制服) のボタンを留める練習に余念がありません。 さて娘の教育は基本的に、できるようになる過程を僕が観察して楽しむ、という方針でやっています。ですから平仮名より前に漢字を教えてみたり、歌を覚えさせてみたり、ラッパを吹かせてみたり、独楽を回させてみたりというのも、全てコントロールした環境下で学習効果の過程を見ているわけです。
ところが最近娘が勝手に学習するようになってしまっていて困っています。いや、娘にとっては良いことなのですけど、僕が成長を追いかけられなくなって面白くないというだけですけど。特に気になるのが片仮名です。平仮名については基本的に判別できるようになっていて、形の似ている「さ」と「ち」、「は」と「ほ」の違いも高い正解率を出すようになっています。今は、「は」と「へ」の読み方が場所によって変わる(助詞として使われるときには「わ」や「え」と読む)ことを理解させるフェーズだったりします。
平仮名が完全にマスターできたら片仮名に移ろうと思っていたのですが、いつの間にか片仮名が読めるようになっているのです。平仮名のときは1文字ずつ教えていたのを、片仮名では、本格的に教えるまでは「これは『ブルターニュ』と読むんやで」と軽く流すようにしていたのですが、これだけでも覚えるようです。詳しくは調べられていませんが、半分以上の片仮名は既に読めるようになっているようです。今日も片仮名まじりの絵本を自力で読んでいました。知らぬ間に学習していました
折角なので、別の観点から見ることを考えましょう。
仮説: うちの娘の場合、片仮名の覚えやすさは、字の出現頻度に依存するつまり、絵本などでよく出てくる文字はよく覚えるが、あまり出てこない文字はあまり覚えない、という仮説です。ただしこれには問題があります。片仮名に限定して出現頻度をまとめた資料を僕が見たことがないということです。経験的に分かる範囲ではせいぜい『ヲ』はあまり見かけない、くらいでしょうか。 定性的に検証するためには、とりあえず娘の周りにある片仮名の数を数えることから始めなければなりません。これはちょっと面倒くさい。
仕方がないので、片仮名に関しては無理に教えず、娘が勝手に学習していくのを眺めるだけにしておこうかと思います。ときどきスナップショットを取って数が増えているのを見て楽しむくらいでしょうか。
初ライブハウス ― 2006年03月13日 03時11分08秒
遊ぶとはいっても結局は娘と一緒です。スタジオに連れていくわけにもいきませんし、子連れで山道をドライブするわけにもいきませんし、呑み屋に行っても娘がいたらどうせ呑めません。しかし、一緒にコンサートへ行く程度なら許してもらえるんじゃないでしょうか。
娘は、この年齢の子供の例に漏れず、音楽には興味を持っているのですが、生演奏というのをほとんど観たことがありません。ほとんどが録音 (あるいは録画) です。録音された音楽を聴くとなると、家庭用のスピーカーでは大音量も出せませんし、所詮録音ですからダイナミックレンジも大したことはありません。それよりは、音圧を生で感じて貰いたいのです。
発達途中の子供の耳に大音量を与えるとあまり良くないとも聞いていましたが、3歳7ヶ月ともなればもう大丈夫かな、というあまり根拠のない線を引っ張ってみました。そして、聴きながら騒げる音楽でないといけないのでクラシカル方面はパスして、ライブハウスへ行ってみました。
大音量の中で何分くらい音楽に集中していられるか計ってみましたが、だいたい集中できるのは10分程度ですね。そこからは、遊んでみたり、眠くなったり、ときどきはステージの方を見てみたりしていましたが、結局30〜40分くらいのところで限界が来て、そのまま退出しました。最初ならそんなもんか。飽きる前に疲れが来たようです。
大人になると、轟音の直後に静かな場所に移ると耳鳴りがしたりするものですが、娘は今のところそういうことはないようです。小さい音もちゃんと拾えているようなので、それほど問題もないでしょう。毎日通ってたらさすがに聴力に悪影響が出るでしょうけど。
怖い映像を見せてみる ― 2006年02月28日 01時51分15秒
それでも親として、教育的にあまりよろしくない映像は避けたいなんていう打算も働くわけで、お色気的におっぱいが出ていたり流血が激しかったりするビデオが流れると、とりあえずチャンネルを変えてみたりするわけです。倖田來未程度の露出では変えませんけど。ビョークやアラニス・モリセットのおっぱいも気にしませんけど。
ミュージックビデオ以外でも、ちょっと教育的にやばいやろうという映像は避けるようにしていますが、完全にフィルタできるわけでもありません。そんなはずみで、「風の谷のナウシカ」を娘に見せてみました。ジブリアニメなら、「となりのトトロ」は見せたことがあります。大トトロ登場シーンでは怖がって逃げてしまった娘 (当時1歳) でしたが、意外に「ナウシカ」は最後まで見ることが出来たようです。虫も結構平気。
ただ、「トトロ」に比べると「ナウシカ」はどうしても殺戮シーンが多いのです。そして、大人にはあまり気にならなくても娘には結構印象に残るようです。おかげで、見てからしばらくしてからも「あの女の子 (ナウシカのこと) が闘っているところごっこやろー」とか言っています。もう、好きなだけ刀を振り回してくれ。
けふここのへに ― 2006年01月14日 23時57分21秒
百人一首に「御垣守衛士の焚く火の...」という歌があります (49番)。大抵の場合、この後は
(i) 夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ
と続くわけですが、
(ii) 夜は燃えて 昼は消えつつ ものをこそ思へ
と続くバージョンもあるようです。つまり、「よるはもえ」と「よはもえて」の違いです。(i) に慣れているので、(ii) が出てくるとびっくりします。藤原定家が撰んだのは (i) じゃないのかなあ。
というのも、嫁はんが昔使っていた百人一首(のカルタ)を実家から持ってきたので遊ぼうと思ったのですが、この歌で「夜は燃えて」と書かれていてびっくりしました。娘がこれで覚えちゃったらどうしよう。
もっとも、娘3歳はまだ平仮名も完全には読めませんから、百人一首を使ったカルタ取りはまだ無理。そんなわけで坊主めくりでもやっているわけです。完全に運だけに頼ったゲームなので、僕が手加減して娘に勝たせるわけにもいかないのですが、娘は負けても「ゲームは勝ったり負けたりするから面白いんだよー」などとほざいています。それが3歳児のセリフかよ。
独楽回し ― 2006年01月13日 01時25分47秒
漢字で書くと「独楽」、片仮名で書くと「コマ」、平仮名で書くと「こま」です。どれで書いても通用しますが、ここでは独楽としておきましょうか。色々な独楽がありますが、今回は紐で回す、日本の古典的な独楽を娘3歳4ヶ月にやらせてみました。
紐独楽を回すには、(1) 紐を巻く、(2) 投げるの2つのフェーズがあります。このうち、(1) はコツがあるので3歳児にはちょっと難しいようで、僕が巻きます。ただし、試しに娘に巻かせてみたところ、ある程度まともに巻けていたので、練習すればすぐに慣れそうな気がします。
(2) の投げるフェーズを重点的に練習させてみました。子供の腕力で景気良く投げるのは無理なので、ひたすら地上に対して軸が垂直を保つように教えたところ、10分練習して成功率30%といったところです。悪くありません。
怪我が怖いので木の軸の独楽を使っています。金属の軸の独楽を使うともうちょっと成功率は上がるのでしょうが、怪我が怖いので今は触らせていません。木の軸の独楽でもうちょっと上手になったら、金属軸は余裕でしょう。
ちなみに、ジャグリングで使うディアボロという独楽があります。地上に対して軸が水平になる独楽で、投げ上げたりして楽しむものです。娘にやらせてみたことがあるのですが、これは全く駄目でした。安定して回すためにはある程度早く紐を動かさなければならないのですが、そういう技術はまだまだのようです。3歳児ですから。
これが親馬鹿写真だ ― 2005年09月26日 01時06分40秒
娘には歌や楽器に興味を持って欲しいと思っておりますが、幸い今のところ、人並に歌も楽器も好きなまま3歳になっています。ピアノを習わせるなら今からでも決して早くはないのでしょうが、幸か不幸か、僕が英才教育には興味がありません。むしろ色々な楽器から音を出す体験をさせようと、うちにある楽器を貸したり、安い楽器を買って与えたりしています。お気に入りはシンセサイザーの鍵盤で、喜んでぶっ叩いています。最近デモ演奏の鳴らし方を覚えました。
今までは、打楽器と鍵盤楽器とリコーダーの類くらいしか触らせなかったので、叩いたり、ただ息を吹き込んだりするだけで音が出ていました。敷居が低い楽器と言うべきでしょうか。 これに対して、僕の音楽の専門であるトランペット (専門というのは、ようするにこれしか吹けない) は、最初に音を出すだけでもちょっとした努力が必要になります。 唇を正しく振動させて、これを管体に共鳴させなければなりません。ちょっと敷居が高いと言えるでしょう。
娘も3歳になって、楽器を演奏するにはちゃんと練習しなければならないということを理解してきているようなので (僕の練習を見ているからかもしれない)、本物のトランペットを吹かせてみることにしました。通常サイズのトランペットは大きすぎて娘の腕の長さでは持てないので、旅行時の練習に使うポケットトランペットです。
はじめに唇だけで音を出す練習をして、次にマウスピースで音を出せるようになってから、最終的に楽器をつけてみました。 子供は覚えが早いと言いますが、ここまでわずか3分です。そして、ちゃんと音を出すのに成功しました。
さすがに真鍮の楽器を持ち続けるのは大変なので長続きはしませんが、ちょっと努力のいる楽器も鳴らせるということで、 親馬鹿的期待も高まってきました。 ただし、腹式呼吸も知らない、腹筋もほとんどついていない人が管楽器を本格的に練習するのは非常に危険なので (肺が悪くなりやすいので)、吹かせるのはちょっとだけにしておきます。 小学生くらいになってからでよろしい。それよりも、鍵盤や太鼓で (音を出すだけではなくて) ちゃんと音楽できるようになっておいたほうが良いと思うぞ。
写真を撮ってみました。ブレ具合が親馬鹿でしょ。
即興音楽の人 ― 2005年09月15日 02時34分23秒
人間とは生得的に歌が好きな生物なのか、胎教でニルヴァーナをがんがん聴かせていたのが良かったのか、自宅ではCS放送の音楽チャンネルを流しっぱなしにしているからか、 それとも、生後1ヶ月くらいから毎日寝かしつける時には必ず歌を聞かせてきた実績が効いているのか、理由は検証できませんが、娘は歌が大好きなようです。
現在3歳0ヶ月と2週間くらいなのですが、歌のレパートリーも増えてきて、まあ童謡や唱歌が主なのですが
- ゆりかごの歌
- 雨降りお月さん
- 夏は来ぬ
- とんぼのめがね
- 雨降り熊の子
- 村祭り
あたりは、かなりの正確さで歌えるようになっているようです。更に急速に増えています。しかも、半年ほど前は歌詞をリズムに乗って喋るのが関の山でしたが、今では音程もかなり合ってきています。
最近は音楽は自分で作るものだと認識したのか、自作の歌を披露してくれるようになりました。覚えのない歌が聞こえてきた場合、以前であれば、聞き覚えた歌を正しく歌えていないだけだったのですが、近頃は自分で作った歌を自信を持って歌っている場合が多くなっています。
しかしこの自作の曲、再現性はほとんどないようで、その時々に頭にある言葉、たとえば「ごはんをのこしたらぁ、おかしはたべないのぉ」とか、そんな文句に適当に節をつけて歌にしているようです。だから、もう1回歌ってくれとリクエストしても無駄です。
まあ、良く言えばインプロヴィゼーションです。僕がフレーズをうまく作れない人なので (歌詞はもっと作れない)、将来にちょっと期待してみたりしています。親馬鹿ですけど。
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