要の純然たる日記（新館）

渋谷にあるアメリカンフットボールとラクロスの専門店に行き、ラクロスボールを購入。当然ながらジャグリング道具として使うため。

はっきりいって、ジャグリング専用道具は高い。ボール1個で1,000円とか当たり前のようにかかってしまう。つまり、小遣いの6割以上を音楽スタジオ代に注ぎ込んでいる33歳妻子持ち酒好きヒラ社員としては、道具が傷んできたからと言ってまともな道具を買うわけにはいかない。

そこで代替品を探すことになる。そもそもジャグリングを始めた頃（9年くらい前）には、ジャグリング道具は海外から個人輸入しなければならず、時間もかかるし、手っ取り早く道具を手に入れるためには代替品を見つけるしかなかった。代替品としては、
1. テニスボールに鳥の餌を詰めたもの
2. ラクロスボール
3. 野球の軟球
4. ゴルフボール
などを使ったことがあるが、重量調整の手間や大きさからラクロスボールが最適だった。しかしこのラクロスボールはよく跳ねる。バウンスボールとして使うならともかく、ふつうのトスジャグリングに使うにはちょっと不便で、ちゃんとしたジャグリング用のボール（ビーンバッグ）が手に入ったらほとんど使わなくなった。

しかし、恐るべしラクロス界。ほとんど跳ねないラクロスボールが売られている。しかも1つ400円程度。投げ心地も悪くなくて、即座に購入。ラクロスショップでボールを掌の上で転がしたり、ちょっと怪しい人だったかもしれない。

新しいゴムのボールは、ちょっと遊ぶとすぐに手に匂いがうつるので注意しなければならない、らしい（学習したらしい）