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コーヒーカップの条件2006年08月14日

コーヒーを飲むのにカップがどの程度重要かというと、重要だと言う人もいれば、とりあえずコーヒーを入れておいて飲めればよいという人もいますが、僕は、結構重要だと思っています。コーヒーカップの形状や材質によって多少は味が変わりますし、なにより、思い込みも味の内、雰囲気も味の内ですから。少なくとも、喫茶店で頼んだコーヒーがティーカップに入れられて出てきたり、結構おいしい筈のコーヒーが紙のコップで出されたりするとそれだけでコーヒーを楽しもうって気分になれませんから。というわけで、僕の好み的なコーヒーカップの条件を挙げてみます。いや、一番のお気に入りのカップが割れてしまったので、次に買うためのメモとして。

形状

機能的には、コーヒーカップ型であれば問題なし。ティーカップ型は駄目。ようするに、常に香りが発散されるタイプではなく、飲む時だけ凝縮された薫りが楽しめる形。早い話、口が広がってるのは駄目ってこと。好み的には、マグカップのような寸胴型はパス。

コーヒーの色を確認するために、内部は白に近い方がよい。ただし紅茶ほど厳密ではない。コーヒーは紅茶ほど透明度が高くないので、ちょっとくらいカップに色がついていても色は判別できる。

厚み

これは好みの問題。縁が厚いとまろやかな味になり、縁が薄いとシャープな味になる。ワイングラスと一緒。僕の場合は、雑味の少ないコーヒーが好きなので薄い方が良い。

把手

人差し指がちゃんと入れられてカップを支えられるだけの大きさがあること。指でつまんで飲むのは面倒くさい。

大きさ

一度に飲む量がちょうど入るくらい。大は小を兼ねるとは言うけれど、注いだときに8割くらい入っているのが、外見的に美しいと思う (完全に主観の問題)。一度に飲む量というのは、冷めないうちに慌てず飲みきれるくらいの量。僕の場合は、デミタスカップより一回り大きいくらい。

材質

ざらざらではなく、滑らかな方がよい。ざらつくと味に雑味が感じられてしまうから。できれば陶器より磁器。釉薬が使ってあれば硬質陶器でも良いけど、上に書いた厚みとの兼ね合いで、結局磁器でないといけない。

見てくれ

純粋にお好みで。

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