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今年の目標を掲げるのだ ― 2006年01月04日
人がなぜ歴史を学ぶかを一言に集約するならば、過去に学んで未来に生かすというあたりに落ち着くでしょうか。いや、反論はあろうと思いますが、とりあえずオトナな対応をお願いします。
さてそう考えると、去年の出来事を歴史と言って良いかどうかはともかく、新年に当たって前年の出来事を振り返ってみるのは悪いことではなさそうです。 ちなみに去年の僕にとっての大きな出来事、というと
- 携帯電話を買った
- iPodを買った
- 自転車で事故った
- 新しいバンドに入った (BLZ)
- 中国語を習いはじめた
- ジャグリングの3本クラブでちょっとだけトリックができるようになった
くらいでしょうか。これを参考にして今年の目標を挙げてみましょうか。
- 携帯電話を失くさない
- iPodを失くさない
- 自転車で事故らない
- :
ああごめんなさい。もうちょっと真面目にやります。
- 親戚筋からの圧力に負けてビデオカメラを買う。そして娘の幼稚園の入園式や運動会の映像を嬉々として撮影する親馬鹿を演じる (難易度: D)
- 年間20回は自転車で新宿まで行く (難易度: C)
- 自宅コンポを買い替える (難易度: C)
- 安いエレピでいいから娘のためにピアノを買う (難易度: B)
- 積極的に仕事を休む (難易度: B)
- 中国語検定4級の試験問題を見ても焦らないくらいのレベルになる (難易度: B)
- ホーンセクションで、本番でもアーティキュレーションまで揃ったアンサンブルを決める (難易度: A)
- ジャグリングでボール6個かクラブ5本を投げられるようになる (難易度: A)
難易度Bのものなら実現性が高そうです。 難易度Aのやつは、毎年やりたいと思っているのになかなか成長しないので、そろそろ真面目に実現しておきたいところです。一人ではできないこともありますけど。
というあたりで、今年もよろしくお願いします。
久しぶりに雪道ドライブ(しなかったけど) ― 2006年01月10日
年末年始、嫁はんの実家のある富山へ行ってきました。年明けに僕だけ一旦東京に戻って仕事して、次の週末に嫁はんと娘を迎えにもう一度往復しました。東京ではほとんど車を運転できないので、こういう機会に距離を稼いでおきたい妙な性格ですみません。
この冬は例年にない豪雪で信越北陸は雪に閉ざされているので移動も大変か、と思いきや、僕が移動した日は全て好天に恵まれ、本格的な雪道の長距離ドライブはせずに済みました。上信越道の妙高越えではちょっと降りましたけど吹雪くこともなく、ちょっと拍子抜けしたくらいです。
本当のところ、ちょっとは雪道も走りたかったのです。北陸の大学を出てからかれこれ8年余、たまには走ってアイスバーンやミラーバーンの感覚を取り戻しておきたかった、というのが一つ。 今の車はあまり走り込んでいないので、万一の時に対応するために雪道を運転して車の限界時の挙動を把握しておくのも悪くない、というのがもう一つ。しかし、さすがに家族を乗せてそういうことはできないし、だいたいが乾燥路でまあ良かったですね。なんだかんだで雪道は疲れるし。
ちなみに、どれくらい雪道の感覚を忘れていたかというと、嫁はんの実家の近所の細い道で、タイヤが雪に埋もれてエンストしまくったくらいです。今となっては良い思い出ですが (むしろ笑い話か)。
バケツ2杯の水で洗車 ― 2006年01月12日
面倒くさがりなので、洗車が苦手です。しかし雪国から帰ると車体は至るところ泥だらけで、面倒だからといって逃れられる程度では済まなくなっています。とりあえず洗車機でも通せば良いかとも思ったのですが、以前近所に700円でワックスまでかけられる洗車機があったのに比べるとどの店も著しく高いので諦めました。面倒くさがりの上に吝嗇でもあるようです。
そうしたわけで簡単洗車です。バケツ1杯の洗剤液を作って車体を泡だらけにし、その後すすぐだけです。スポンジを使えばバケツ1杯の水ですすげます。所要時間30分。夏場だと洗う端から乾いてしまうのでいけませんが、今の季節なら程よく乾燥できます。ワックスはオプションで。とりあえず、雪の泥は綺麗になりました。
ええと、今週末は雨になるんでしたっけ。だから洗車って嫌い。
独楽回し ― 2006年01月13日
漢字で書くと「独楽」、片仮名で書くと「コマ」、平仮名で書くと「こま」です。どれで書いても通用しますが、ここでは独楽としておきましょうか。色々な独楽がありますが、今回は紐で回す、日本の古典的な独楽を娘3歳4ヶ月にやらせてみました。
紐独楽を回すには、(1) 紐を巻く、(2) 投げるの2つのフェーズがあります。このうち、(1) はコツがあるので3歳児にはちょっと難しいようで、僕が巻きます。ただし、試しに娘に巻かせてみたところ、ある程度まともに巻けていたので、練習すればすぐに慣れそうな気がします。
(2) の投げるフェーズを重点的に練習させてみました。子供の腕力で景気良く投げるのは無理なので、ひたすら地上に対して軸が垂直を保つように教えたところ、10分練習して成功率30%といったところです。悪くありません。
怪我が怖いので木の軸の独楽を使っています。金属の軸の独楽を使うともうちょっと成功率は上がるのでしょうが、怪我が怖いので今は触らせていません。木の軸の独楽でもうちょっと上手になったら、金属軸は余裕でしょう。
ちなみに、ジャグリングで使うディアボロという独楽があります。地上に対して軸が水平になる独楽で、投げ上げたりして楽しむものです。娘にやらせてみたことがあるのですが、これは全く駄目でした。安定して回すためにはある程度早く紐を動かさなければならないのですが、そういう技術はまだまだのようです。3歳児ですから。
けふここのへに ― 2006年01月14日
百人一首に「御垣守衛士の焚く火の...」という歌があります (49番)。大抵の場合、この後は
(i) 夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ
と続くわけですが、
(ii) 夜は燃えて 昼は消えつつ ものをこそ思へ
と続くバージョンもあるようです。つまり、「よるはもえ」と「よはもえて」の違いです。(i) に慣れているので、(ii) が出てくるとびっくりします。藤原定家が撰んだのは (i) じゃないのかなあ。
というのも、嫁はんが昔使っていた百人一首(のカルタ)を実家から持ってきたので遊ぼうと思ったのですが、この歌で「夜は燃えて」と書かれていてびっくりしました。娘がこれで覚えちゃったらどうしよう。
もっとも、娘3歳はまだ平仮名も完全には読めませんから、百人一首を使ったカルタ取りはまだ無理。そんなわけで坊主めくりでもやっているわけです。完全に運だけに頼ったゲームなので、僕が手加減して娘に勝たせるわけにもいかないのですが、娘は負けても「ゲームは勝ったり負けたりするから面白いんだよー」などとほざいています。それが3歳児のセリフかよ。
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